TCPではデータをセグメントと呼ぶ単位に分けて転送します。
セグメントの受け渡しには、確認のやり取りをすることで、信頼性を高めています。
今回は高信頼性と高効率な通信のために用いられるTCPのウィンドウ制御を見ていきます。
TCPではデータをセグメントと呼ぶ単位に分けて転送します。
セグメントの受け渡しには、確認のやり取りをすることで、信頼性を高めています。
今回は高信頼性と高効率な通信のために用いられるTCPのウィンドウ制御を見ていきます。
TCPはコネクション型のプロトコルで、通信に先立ってコネクションを確立するコネクション型通信を提供します。
コネクションを確立すると、通信経路にVC(Vitual Circuit)と呼ばれる仮想通信経路が作られます。
VCではデータをセグメントと呼ばれるある大きさの単位に分割して送信します。
セグメントを送信するごとに受信側は確認応答を行い、もし確認応答が受信側に届かなかった時は、通信失敗として、再送処理を行います。
今回はこの再送処理を見ていきます。
クライアント:mac(192.168.10.2)
サーバ:mio.yokohama(202.181.99.77)
クライアントからサーバへのコネクション確立をクラアントのWiresharkでキャプチャしたパケットから確認します。
AndroidWearで取得した加速度をスマホに送信して、リアルタイムにグラフ描画するアプリを作って見ます。
この(前編)では、AndroidWear側の処理のみ紹介します。
(後編)では、mobile側のプログラムを紹介します。
グラフ描画はMPAndroidChartという便利なライブラリがあるので、こちらを利用します。
githubのライブラリを使うので、開発環境はAndroidStudioになります。
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